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【夏の甲子園】下関国際が九回に逆転 応援席では、特注Tシャツで声援

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 第100回全国高校野球選手権大会第11日の15日、初戦で甲子園初勝利を挙げた下関国際(山口)は、第1試合で創志学園(岡山)と対戦。終盤までリードを奪われる苦しい展開となったが、九回に一挙3点を奪う粘りをみせ、逆転勝ちした。3回戦は、大会第13日の第3試合で木更津総合(東千葉)と対戦する。

 創志学園に先制を許し、0-3で迎えた三回、先頭の佐本が四球で出塁。すかさず浜松が「走者を絶対にすすめる」と、左中間へ適時二塁打を放ち、反撃の1点を挙げた。五回にも甲山の盗塁や相手のエラーなどで1点を追加した。

 2点を追う九回、連続四死球で無死一、二塁とし、西山が三遊間を破って流れを引き寄せる。満塁から品川の適時打で追いつくと、さらに「先輩のために勝ち越す」と打席に入った佐本が犠飛を放って逆転した。

 126球で完投した鶴田は「自分を信じていた。次も粘り強く勝ち進む」と表情を引き締めた。

 下関国際の応援席では、100回記念の特注Tシャツを着た野球部員約25人が赤と青のメガホンを持ち熱い声援を送り続けた。

 2年生の松尾楽我(らっか)さん(16)は、今年6月から大太鼓の練習を始めた。大会出場を目指し懸命に練習に打ち込む先輩たちの姿に勇気づけられ、自身の野球練習とも並行して計13曲の稽古を重ねた。正確に太鼓をたたきながら「粘り強い野球で勝ち進んでほしい」とグラウンドを見守った。

 2点をリードされて迎えた九回表、スタンドのあちこちから「頑張れ!」と大きな声援が飛び交うと、それに応えるかのように打線がつながり逆転に成功。太鼓の音も一層大きく鳴り響いた。願い通り、粘りの野球で勝利したナインに松尾さんは「こんな熱い試合をみせてもらって、次の応援にも力が入ります」と笑顔でスタンドを後にした。

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