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「不登校は不幸じゃない」 宇都宮で体験者ら19日に討論会

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 不登校を肯定する社会をつくろう-。夏休みが終わり、子供の自殺が増加傾向になる新学期直前の19日、全国100カ所で一斉に「#不登校は不幸じゃない」と題したイベントが開かれる。県内では不登校体験者らの討論会が宇都宮市江野町のイエローフィッシュで行われる。

 宇都宮市内で悩みを抱える学生の居場所づくりなどの支援をしているNPO法人「キーデザイン」代表の土橋優平さん(25)が、ボランティアとして活動していた大瀧真優さん(22)からイベントの情報提供を受けて賛同し企画。大瀧さんらが自らの体験を話し、不登校当事者に呼びかけるトークセッションを実施する。

 大瀧さんは現在、宇都宮大学の3年生。高校2年で不登校を体験した。ニュージーランドの高校に編入し、ありのままの自分を受け入れてくれた他者の存在が力になったという。「私自身、元不登校でも生き生きと過ごしている人たちに出会い、希望をもらった。同じように、私も現在不登校で苦しむ学生たちに少しでも希望になれれば」と大瀧さん。

 土橋代表は「全国で一斉にイベントを行うことで、より大きな動きになる。不登校は不幸ではないという考えを当事者や保護者のほかにも多くの人に知ってもらいたい」と訴えている。イベント後も継続して対話のできる場を設けていく予定だ。

 トークセッションは午後1~5時。とちぎ未来大使のシンガー・ソングライター、横田悠二さんの弾き語りも披露される。イベントはSNS(会員制交流サイト)でライブ配信する。問い合わせはキーデザイン(電)080・1853・6296。(松沢真美)

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