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旭の飯岡灯台を「恋する灯台」認定 県内初朝日や夜景…ロマンスの聖地に

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 旭市上永井の飯岡灯台が“ロマンスの聖地”にふさわしい魅力的な観光資源としてブランド化を目指す「恋する灯台」に選ばれた。選考した日本ロマンチスト協会(長崎県雲仙市)が14日、同市役所を訪れ、認定証を贈呈した。今年は飯岡灯台や大須埼灯台(宮城県石巻市)など11基が選ばれ、認定数は合わせて40市町村42基となったが、県内の灯台で「恋する灯台」に認定されたのは飯岡灯台が初めて。

 「恋する灯台」は同協会と日本財団(東京都港区)が平成28年から進めているプロジェクトで、「灯台に行くことが旅の目的」となるような灯台の魅力や楽しみ方を伝え、海への関心を高めることを目指している。

 審査基準は「非日常感」「物語感」「最果て感」など6つで、灯台とその地域(市町村)を認定する。

 飯岡灯台は九十九里浜の東端に位置する刑部(ぎょうぶ)岬(海抜約60メートル)に昭和31年10月31日に設置された。コンクリート造りの白タイル張りで、高さ9・8メートル。飯岡漁港を出入りする漁船や付近を航行する船舶の道しるべになっている。また、隣接する飯岡刑部岬展望館からの眺めは「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」などにも選ばれた。

 同協会は「美しく立ち昇る朝日、名勝として選ばれた房総半島の彼方(かなた)に沈む夕日、そして漁船と街の灯が演出する夜景まで、恋する時間をいつでも演出してくれるロマンチックなスポット」である点を飯岡灯台を「恋する灯台」に選んだ理由に挙げている。

 この日は同協会の波房(なみふさ)克典会長(44)が市役所を訪れ、明智忠直市長に認定証を手渡した。波房会長は「かわいらしい灯台から眺める一大パノラマは素晴らしく、本当に絶景。地球規模の愛を感じられる場所だと思う」と飯岡灯台を絶賛。

 明智市長は「認定を前面に打ち出しながら、多くの観光客に来てもらえるよう宣伝していきたい」と話した。

 今後はプロジェクト側が飯岡灯台と周辺の観光情報などを紹介するパンフレットを作るほか、11月1日の「灯台記念日」に合わせたキャンペーンを企画するなどしてPRする。

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