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洲本・交流拠点「米田家」本格始動 子供らお香作り体験

子供たちのお香作りを見つめる李さん(中央)=洲本市本町のYORISOI米田家
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 洲本市本町の築100年の古民家を再生し、今年4月末にオープンした地元・観光客らの交流拠点「YORISOI米田家」が子供のための夏休み体験講座をスタートさせた。本格的なイベント開催は今回が初めて。主催者は「思いがようやく形になった。今後もどんどん企画を実現させたい」と話している。

 米田家は、地元有志や起業家らで組織するNPO法人「淡路SPO支援センター」が、10年以上空き家になっていた砂糖問屋を改築。「子供や観光客、起業家たちの寄り添い(=YORISOI)」をコンセプトに、彼らが交流できる拠点として4月27日、オープンした。

 当初は飲食スペースや島内産品の販売、貸しスペース、学習支援、子供のための食堂、観光発信基地などさまざまな企画を準備してきた。だが、改築や事務処理などに追われ、飲食と物販以外はほとんど手つかずだった。一方で、地元住民をはじめ、他のNPO団体などに認知され、今では彼らの日常の“立ち寄り先”となった。

 そうして今月、満を持して「なつやすみ子ども企画」を3週連続で企画。12日に行われた「お盆にお香づくり体験」には、親子15人が参加。子供らは地元の業者の指導で、オリジナルのお香作りを楽しんだ。帰省中に参加したという京都市下京区の小学6年の女児(11)は「この体験とお香の歴史を調べ、夏休みの自由研究として学校に出したい」と満足そうに帰っていった。

 この後、19日に「茶道体験」(午前11時から1時間程度、和菓子・抹茶付きで500円)、25日には「筆ペンを楽しむ」(午後1時半から1時間程度、材料費500円、筆ペンは持参、いずれも要予約)を開催。また、9月からは「女性のための起業応援カフェin洲本」をスタートさせるなど、週末を中心にイベントを仕掛けていく考えだ。

 支援センター代表理事の李貫一さんは「ようやく一つの形になった。これからイベントをどんどん実現させ、地元をはじめさまざまな人たちの交流の場に発展させたい」と話している。予約など問い合わせは米田家(電)0799・38・6310、午前10時~午後5時。

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