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【私のイチ押し】夢見ケ崎動物公園・村木芳夫園長 野草観察 歩くたびに増える雑学 神奈川

夢見ケ崎動物公園内でもたくさんの花や草木が楽しめると話す同園長の村木芳夫さん
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 「娘が子供のうちに、たくさんの花を見せてあげたい」。そう考えたことが、野草観察のきっかけです。娘がまだ幼稚園に通っていた十数年前のことです。家の近所を一緒に散歩しながら、梅の花などを眺めているうちに、私自身も興味がわき、次第に花だけでなく、野草や雑草にも目が向くようになりました。

 いまは娘も高校生となり、野草観察に連れ添うのはもっぱら妻です。休日の昼食後に自宅を出て、生田緑地(川崎市多摩区)まで約2、3時間歩きます。見慣れない草花を見つけては「野草ハンドブック」で調べます。歩くたび、雑学が増えるのが楽しいです。

 例えばホトケノザ。いわゆる「七草がゆ」に入れるものとは種類が違うのだそうです。先日はヒメオドリコソウが咲いているのを見つけました。草花から季節の移り変わりを感じます。

 4月に園長に就任してからは、週末の業務も多く、野草観察の時間が見つけられないでいます。ただ、当園でもツツジやアジサイのほか、スミレやウラシマソウなど、たくさんの種類の草花が見られるんですよ。動物たちと合わせて、植物にも注目していただけたらうれしいですね。

                   

 【メモ】昭和38年生まれの54歳。山口県萩市出身。麻布大学獣医学部卒。63年、川崎市衛生局(現・健康福祉局)に入庁。川崎区役所保健福祉センター衛生課長などを経て平成30年4月から現職。「動物公園内には植物、広場や寺社、古墳などもあり、子供だけでなく、各世代がそれぞれの楽しみ方を見つけられる。幅広い世代が気軽に来園し、ここで交流できるような施設を目指している」

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