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【小・中学校将棋団体戦】準V麻布中「次こそ頂点を」

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【小・中学校将棋団体戦】
準V麻布中「次こそ頂点を」

 墨田区のKFC(国際ファッションセンター)で9日開かれた「文部科学大臣杯 第14回小・中学校将棋団体戦」(産経新聞社・日本将棋連盟主催)の決勝大会で、準優勝に終わった都代表の麻布中。生徒らは「過去最高位だけど悔しい。次こそ優勝を」と早くも来年を見据えていた。

 準決勝、序盤こそ光泉中(滋賀)に押されたが2-1で勝利した。決勝では前回大会優勝校の三次市立十日市中(広島)にもひるむことなく攻め続け、制限時間を目いっぱい使いながら熱戦を繰り広げると、周囲には観戦者の輪が広がった。

 対局を終え、名城健太郎さん(3年)は「心理的なプレッシャーがかかっていたのかもしれない」と振り返り、準優勝は「麻布にとって過去最高位だけれど悔しさのほうが大きい」と話した。

 決勝で唯一、勝ち星をあげた小寺智樹さん(同)は「3人のレベルが同じくらいなので、それぞれが力を合わせてここまでこれたと思う」とチームメートをたたえ、丹羽俊尊(しゅんたつ)さん(1年)は「チャンスはあったのに相手が手堅くて踏み込めなかった。来年は自分が全勝してチームを引っ張りたい」と闘志を燃やしていた。

 ◇準決勝

麻布中○2-1●光泉中(滋賀)

 ◇決勝

麻布中●1-2○三次市立十日市中(広島)