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甘さに自信、幸水出荷 栃木・JAなすの

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甘さに自信、幸水出荷 栃木・JAなすの

 県内有数のナシの産地、大田原市で9日、特産「幸水(こうすい)」の出荷が始まった。JAなすの湯津上梨選果場(同市湯津上)に栽培農家からナシが次々に持ち込まれ、JAブランド「なすの梨」として約330ケースが京浜方面の市場に出荷された。

 3つのクラスに選別、センサーで形状や糖度を測定し、クラスごとに箱詰め。特に糖度13度以上のナシは高級ブランド「自信作」として出荷する。

 同JAによると、今年は雨が少なく小玉傾向だが、日照時間に恵まれた分、甘みが乗っている。3月の気温が高くて開花が早く、例年より約10日出荷が早まった。「幸水」の後は「豊水(ほうすい)」「あきづき」「新高(にいたか)」「にっこり」と11月下旬まで出荷が続く。

 JAなすのの梨部会は57人、計76ヘクタールでナシを栽培。今年の販売目標は3億8千万円を掲げている。