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【夏の高校野球】徳栄、王者の底力 終盤の集中打で逆転勝利 埼玉

【花咲徳栄-鳴門】八回、井上の適時二塁打で生還して吠える花咲徳栄・羽佐田=8日、甲子園球場(萩原悠久人撮影)
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 第100回全国高校野球選手権大会第4日の8日、北埼玉代表の花咲徳栄は第4試合で鳴門(徳島)に8-5で勝利した。八回に打線がつながり一気に逆転。エース・野村が追撃を振り切り、県勢初の全国制覇を成し遂げた昨夏に続く2連覇へ一歩前進した。

 2回戦は大会第10日の第3試合で、横浜(南神奈川)と愛知産大三河(東愛知)の勝者と対戦する。

 「落ち着けずに投げてしまった」という野村は序盤に連打を浴び、暴投も重なり二回までに4点を失う。

 打線は二回表、2死二塁で新井が適時打で1点を返す。四回には4番の野村が「球に食らいつこうと思った」と左翼スタンドに本塁打を放つが、その後は点差を詰められず、重苦しい雰囲気に包まれる。

 迎えた八回表2死一、二塁から倉持の適時打で1点差に。「監督に『死ぬ気で打席に入れ』と言われ覚悟を決めた」と、続く1年の井上が右翼にはじき返し、2点二塁打で逆転した。

 九回表にも3点を追加し、野村はその裏、粘る鳴門打線をかわして完投勝利をつかんだ。

 花咲徳栄・岩井隆監督「甲子園で勝つのは難しいと選手も分かっていて、我慢強く戦ってくれた。昨年優勝した意地で、負けられないと食らいついていけた」

                   ◇

 ▽1回戦

 花咲徳栄010 100 033-8

 鳴  門220 000 001-5

(花)野村-田谷野

(鳴)西野-中村

 ▽本塁打=野村(花)▽二塁打=井上2、田谷野、野村(花)、宮崎(鳴)

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