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神奈川・真鶴町が誇る産業担う「亀川石材店」 伝統と熟練の技で新市場開拓

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 「500年後に文化財として評価されるような美しい五輪塔を作りたい」として、東京都心部にある墓地でも使用可能な小型の墓を開発。見本市での出展に力を入れている。

 1カ月間で1基程度しか作れないため、東京五輪開催日までに作ることができる五輪塔は30基弱。素材やデザインなどにこだわりを持つ本物志向の人々に向けた商品提案を進めており、「五輪開催の記念に最高の墓石をと呼びかけている」(亀川社長)。

 また、これまで高級石材として使用されてこなかった赤と青が混じった小松石について「夜明けの風景」「ぼやっとした雰囲気」に近いと直感したことから、「暁」と命名したブランドを立ち上げた。小松石としては比較的安価で、「小松石の新たな可能性が広がる」と期待を込める。

 ◆小松石の生産減

 新たな市場開拓を目指す同社だが、小松石には限りがあるのが現状だ。町によると、小松石の生産量はピークの1万2134トン(昭和55年)と比較して、約2割にまで激減。今では「絶滅危惧石」と呼ばれているほどだ。採石場を持つ業者数も13軒(平成28年)で、昭和55年当時と比べて19軒も減った。

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