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「殺人」解決へ大学生大奮闘 埼玉県警、理系大生の体験セミナー

県警鑑識課員のアドバイスを受けながら、足跡採取に苦戦する学生ら=6日、芝浦工業大学大宮キャンパス(飯嶋彩希撮影)
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 芝浦工業大学大宮キャンパス(さいたま市見沼区深作)で、県警による科学捜査体験セミナーが開かれた。理系の大学生に警察業務への関心を高めてもらい、専門性の高い人材を確保する狙い。学生らは悪戦苦闘しながらも、科学的に「犯人」の特徴に迫った。

 事件名は「芝浦工大研究員殺害事件」。空き缶、革財布、粘着テープ、謎の黒いカード…。被害者の遺体付近に残された遺留物から死亡推定時刻を逆算し、4人の容疑者から真犯人を見つけ出すという想定。遺留物に付着した指紋を採取する際、遺留品の材質に合わせてどう採取するのか、足跡はどのような靴かなど、学生たちは「犯人」像に近づくため、難易度の高い実践的な鑑識技術を体験した。

 生命科学科1年の田島昴紀(こうき)さん(18)は「難しさもあったが、楽しかった。デスクワークばかりの業務じゃないところがいい。就職の選択肢として十分考えられる」と話していた。

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