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「隼の聖地」に2千台 鳥取・八頭町で交流イベント

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 スズキの大型バイク「隼」の“聖地”に約2千台が結集-。山あいを走る鳥取県の第三セクター、若桜鉄道・隼駅の地元、八頭町で、全国の「隼」愛好者と地域住民の交流イベントが開かれた。猛烈な暑さの中、凍らせた特産の甘柿が参加者に振る舞われた。

 同じ名の駅として二輪専門誌に取り上げられたのを機に、多くの隼ライダーが訪れるように。5日に開かれたイベントは今年で10回目で、当初200台程度だった参加車両は増えた。

 北海道から鹿児島まで、全国各地から集まった車両のほとんどは隼。昭和初期に建てられた木造駅舎を背景に記念撮影しようと、長い車列ができたほか、メイン会場の芝生公園では「隼」の人文字をライダーらが作った。また、プロレーサーのトークショーなども開かれた。

 茨城県結城市の自営業、奈良部孝二さん(49)は「のどかな町に全国の隼が集まったかのような光景にびっくり。長く続けてほしい」と話した。イベントを始めた「隼駅を守る会」の西村昭二会長(74)は「夜間に走らないなど紳士的な人が多い。若い人が来訪者のためカフェを立ち上げるなど、地域に活気が出てきた」と手応えを語った。

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