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「核兵器持たない世界に」 新潟市で原爆犠牲者追悼式

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 広島が被爆から73年の「原爆の日」を迎えた6日、新潟市中央区の同市役所で追悼式が開かれた。参列者約150人は原爆が投下された午前8時15分に1分間の黙祷(もくとう)をささげるとともに、献花をして犠牲者の冥福を祈った。

 追悼式は県内で暮らす被爆者や家族らでつくる「県原爆被害者の会」などが昭和43年から催している。

 式典では、新潟商業高(同区)の生徒たちが追悼の言葉を英語で朗読。篠田昭市長は「新潟市も原爆の投下予定都市だった。市が先頭に立つつもりで、非核・平和の動きを進めたい」と述べた。

 同会事務局長の西山謙介氏(70)の父は、陸軍船舶司令部(暁部隊)の一員として原爆投下直後の広島市内に入り、救護活動中に被爆したという。「被爆者は昨日のことのように苦しみを抱えながら生きている。(世界各国が)核兵器を持たない方向になってほしい」と語った。

 9日には長崎市の原爆犠牲者の追悼式も同市役所で開かれる。市役所1階では同日まで、原爆投下時の状況を伝える写真などのパネルが展示される。

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