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「攻めと守り、温かさ」 阿部・長野知事、県民本位の姿勢表明

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 阿部守一知事は6日、長野市で記者会見を行い、県政運営の今後の方針について「攻めと守り、温かさ」の3点を挙げ、県民本位の姿勢を鮮明にしていく考えを表明した。政策課題に関しては、選挙戦で掲げた公約の実現に全力を尽くすとした上で、人口減少社会が深刻化している現状を踏まえ、子育て支援策の拡充が重要だと指摘した。 (太田浩信)

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 会見では、選挙結果に関し、「多くの人に支えてもらい、感謝の思いでいっぱいだ」と述べた。その上で、「多くの方々からいただいた支援を力に変え、県政運営に全力で取り組む」との決意を語った。

 政策課題をめぐっては、「公約(の『基本政策集』)や、『県総合5か年計画』に掲げたことは着実にやっていきたい」と強調。最重要課題として、子育て支援策を挙げ、「子育て世代を応援し、子供を預ける場所や保育の充実を、市町村と一緒に考えていく」と明言した。若い世代の定住を促す施策を打ち出すとも語った。

 産業振興では、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)時代を迎えていることを念頭に、「『攻め』の姿勢で取り組む」とした。県産品の物産振興やブランド化を進めるために、「県営業本部(仮称)」を早期に設置するとの考えも示した。

 投票率が戦後最低となったことには、自身の得票率、得票数がともに平成26年の前回選挙を上回っていると指摘。「県民に選ばれたリーダーとして、自分の考えをしっかり打ち出し、責任を持って県政を進めたい」と述べた。

 阿部氏の3期目の任期は、9月1日から。

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