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【かながわ 美の手帖】藤沢市アートスペース「-ガブリエル・デルポンテと湘南ゆかりのアーティストたち-Scholar」展 神奈川

「Semi」(2014年)とガブリエル・デルポンテ(山根聡撮影)
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 ■「まなぶ」姿勢に共鳴 詩の「強さ」で統一感

 藤沢市アートスペースで企画展「-ガブリエル・デルポンテと湘南ゆかりのアーティストたち- Scholar(スカラー)」が開かれている。姉妹友好都市の米マイアミビーチ市で創作活動を行うアーティスト、ガブリエル・デルポンテ。彼が先ごろ展開したアートプロジェクト「ブリッジ・ミー・ジャパン」の成果を、湘南ゆかりの若手4人の作品とともに紹介している。友好の橋渡しを担うグループ展だ。

 ◆旅の記憶を開封

 デルポンテはアルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。子供のころ、近所の日本人家族と親しくなり、日本への興味が膨らんだ。今回のプロジェクトは松尾芭蕉の紀行から着想。藤沢市を起点に2014(平成26)年9月から延べ2年10カ月をかけて自転車で日本を旅し、再び同市に戻ってきた。

 展示ルーム中央に置かれたカーボンファイバー製の「Semi(セミ)」が目を引く。モバイルスタジオ(移動式アトリエ)として、実際にカメラ機材などを入れて自転車に積み、旅に“同行”させた。形が蝉(せみ)に似ているのでそう名付けたという。

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