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【妙義点描】2枚組みなら変化させてみる

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 今回は組み写真です。同じ被写体(金鶏山)ながら、メイン写真が引いて朝焼けの雄壮さを狙ったのに対し、サブの方は金鶏山筆頭岩のピークを月とあわせてアップでとらえ、変化をつけました。

 メインは昨年8月25日の朝5時7分、石門登山口付近(地図(1))で、サブは一昨年8月31日午前4時37分、少し東に移動して(同(2))撮りました。一方は朝焼けの赤に染まり、一方は月と並んで静寂に包まれています。

 組み写真には共通項が必須だと何度か説明してきましたが、今回の場合、〈さくらの里、金鶏山、夏、朝方〉となります。これだけ要素がそろうと、2枚組みでは普通に撮っても平凡になるので、あえて強弱をつけたわけです。もし4枚なら、それぞれ大きさを変え四季の移ろいを表現してみるといいでしょう。2枚とは異なる中身の濃い作品になると思います。

 組み写真は音楽に似ていると感じます。特に10枚、20枚と組む数が増えると、リズム感を出しながらサビ(作品の狙い、訴え)を出すレイアウトを思案するとき、そう思います。単独の写真と違って作業は長くなりますが、企画や編集といった側面も加わり、楽しく奥も深いように思います。

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