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【夏の甲子園】常葉大菊川の初戦は益田東と 「いつものプレーを」

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【夏の甲子園】
常葉大菊川の初戦は益田東と 「いつものプレーを」

 第100回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市北区のフェスティバルホールで行われ、県代表の常葉大菊川は大会3日目の1回戦第4試合で益田東(島根)と対戦することが決まった。

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 対戦相手の益田東は18年ぶり4度目の出場となる。シード校の強力打線を抑えた堅実な守備で代表の座をつかんだ。エース和田が巧みに配球し、二遊間の藤本、首藤も盤石。チームプレーへの意識が高く、犠打を駆使してチャンスで確実に得点する戦術面でのうまさもある。

 対する常葉大菊川は、2年ぶり6度目の夏の甲子園出場。堅守から攻撃に結びつけるチームで、今大会では26盗塁と足を絡めた機動力と2失策と堅実な守備による試合巧者ぶりを見せつけた。

 技巧派のエース・漢人とテンポのいい変化球を武器にする榛村の両投手がチームの屋台骨を支える。また、8割1分8厘と驚異の高打率を残した奈良間主将をはじめ、6試合で55得点を挙げるフルスイング打線と、走・攻・守の三拍子を兼ね備えている。

 記念大会となる今大会には、史上最多の56校が出場。抽選会には地方大会を勝ち抜いた代表校の監督や選手らが出席した。

 各校の主将らが順番に札を引いて力強く番号を読み上げ、対戦相手が決まるたびに会場では歓声やどよめきが起こった。

 大会は5日から17日間の日程で、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる。雨などによる順延がなければ常葉大菊川-益田東戦は7日午後3時半のプレーボールとなる。

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 常葉大菊川・高橋利和監督「初めての相手なので何とか調子を整えて、生徒がいつも通りにプレーできればと思う。緊張している選手もいるが一戦一戦、生徒を信じて大会に臨みたい」