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山梨の小中学生が過去最少 30年度 小学生は38年連続減

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山梨の小中学生が過去最少 30年度 小学生は38年連続減

 文部科学省は2日、平成30年度の「学校基本調査」(速報値)を発表した。県内小学生は前年度比1・8%(750人)減の4万848人となり38年連続で減少。中学生も前年度比2・7%(613人)減の2万2020人と11年連続の減少となり、いずれも昭和23年度の調査開始以来、最少を更新した。県教委は「出生数の減少が要因」と分析している。

 高校生は2・5%(614人)減の2万4592人だった。

 学校数は、小学校が1校減の181校、中学は私立中新設で1校増の93校、高校は前年度と同数の42校だった。

 また、高校進学率は同0・3ポイント増の98・7%で、2年ぶりに上昇。大学・短大などへの進学率は同0・3ポイント増の57・2%となり2年連続で上昇した。就職率は中学卒が0・3%、高校卒は16・6%で、ともに3年連続で低下した。

 一方、幼稚園は児童数が3・4%(141人)減の4019人、幼保連携型認定こども園は21・4%(967人)増の5478人となった。

 調査は5月1日を基準日とし、国公立と私立の幼稚園から専修学校までを対象に、児童・生徒数などをまとめた。