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埼玉県議会政活費、「ネット公開を」高まる声

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 昨年7月に元自民党県議の沢田力氏による政務活動費の不正流用が発覚し、県議会では政活費のあり方を見直す議論が出ているが、最大会派の自民党県議団が「待った」を掛けている。隣県の群馬では7月から政活費に関わる領収書のインターネット公開が始まっており、議会内外からネット公開を求める声が高まっている。

 県議会では、昨年の9月定例会で政活費のネット公開を求める請願が提出されたが、最大会派の自民党県議団が「係争中の案件があるので司法の判断を待って議論すべきだ」と主張し、継続審査になっている。

 自民の小島信昭団長は「問題を一つ一つ解決し、積み上げていく必要がある。団内で議論を続けている」と話した。一方、請願の紹介議員である無所属県民会議の鈴木正人代表は「係争中の案件とは別問題で、信頼得るためにネット公開してもいいと思う。何より全体で議論する場を設けてほしい」と主張する。

 政活費の監査請求などを行っている狭山市民オンブズマンの田中寿夫代表幹事は「ネット公開は隣の群馬がやったんだから埼玉でもできるはずだ。最大会派の自民次第。議会は自分たちで変えていく意識を持ってほしい」と指摘している。

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