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ロゼの出来も確認 山梨産スパークリングワイン評価会

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ロゼの出来も確認 山梨産スパークリングワイン評価会

 県が平成25年度から技術開発を進めている県産ブドウのスパークリングワインの評価会が1日、甲州市勝沼町勝沼の県産業技術センターで開かれ、今回は昨年度から始めたロゼのスパークリングの出来も確認した。

 スパークリングワインは東京五輪・パラリンピックの関連イベントでの祝杯用を想定。県産ワインを世界にアピールする新機軸として開発している。

 同センターによると、白のスパークリングは甲州とシャルドネを用い、それぞれ瓶詰後に再度発酵させる「瓶内2次発酵」で開発。昨年度から赤のマスカット・ベーリーA、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンを使い、人気のロゼにも取り組んでいる。

 評価会では、研究員やワイナリー関係者らがロゼ24点、白19点のスパークリングワインの香りや味や色、泡が長く続くかなど6つの項目を確かめた。

 同センターワイン技術部の恩田匠部長は「瓶内2次発酵ならではの、泡のきめ細い上品さが表現できた。各ワイナリーに技術を伝えるので、目指すスパークリングワイン作りにつなげてほしい」と話した。