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学力テスト 全国下回るも差縮まる 今後も向上図る 栃木

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 県教育委員会は31日、全国の小学6年と中学3年を対象に4月17日に実施した平成30年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の県内結果の概要を公表した。正答率は小中ともに全体的に全国平均を下回ったが、県教委は「小学校も中学校も全体的に改善しており、全国との差は縮まっている」としている。

 調査は小学校358校、中学校159校が参加。国語と算数(中学校は数学)に加え、3年に1度実施する理科で実施した。国語と算数は、主に知識に関する問題のAと活用に関する問題のBがある。

 県教委学校教育課によると、小学校の正答率は、理科が全国を上回り、国語Aが全国平均と同じだったが、他は下回った。中学校も理科で全国を上回ったが、他は下回った。

 一方、生活習慣・学習環境に関する調査で、自尊心に関する質問に肯定的に答えた割合は小学校が85・4%(全国平均84・0%)、中学校が82・9%(同78・8%)でいずれも全国平均を上回った。夢や目標を持っているかどうかの質問でも、小学校が86・1%(同85・1%)、中学校が77・7%(同72・4%)で全国平均より高かった。

 宇田貞夫教育長は「これまでの学力向上に向けた取り組みが調査結果に表れている。今後も児童生徒一人一人の学力向上を図っていく」とコメントした。(楠城泰介)

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