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学力テスト 中3、全教科で平均超す 小6は算数に課題 群馬

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 県教育委員会は31日、全国の小学6年と中学3年を対象にした平成30年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の県内結果概要を公表した。国語と算数(数学)で知識を問うA問題と知識の活用力を試すB問題が出題されたのに加え、30年度は小6、中3ともに理科も実施。算数で課題を残した小6に対し、中3は全教科で全国平均を上回った。

 県教委によると、小学校の平均正答率は国語と理科で全国平均並みだったが、算数はA、Bともに下回った。中学校では、理科で大きく全国平均を上回った。全体的な傾向は前年度と同様だった。

 現在の中3が、小6だった27年度の学力テストでは多くの教科で全国平均を下回っていた。全体的な学力向上を示す結果となった。

 県教委は「中学校では各教科の専門の教諭が教えるようになるため、生徒が課題意識をもって考え、疑問を解決する授業が大切になる。また、高校入試もあり、生徒が意欲をもって取り組んでいるのではないか」と分析している。

 生活習慣・学習環境に関する調査では、携帯電話やスマートフォンの利用を含め、テレビやインターネットでニュースを見る割合が小6、中3ともに全国平均を上回った。

 小学校の平均正答率は、国語A=71%(全国平均70・7%)▽国語B=54%(同54・7%)▽算数A=62%(同63・5%)▽算数B=50%(同51・5%)▽理科=61%(同60・3%)。

 中学校は国語A=77%(同76・1%)▽国語B=63%(同61・2%)▽数学A=67%(同66・1%)▽数学B=48%(同46・9%)▽理科=69%(同66・1%)。

 テストは公立校を対象に小学校311校(約1万6800人)、中学校168校(約1万6900人)で実施された。

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