PR

地方 地方

群馬・みなかみ町長セクハラ疑惑 辞職せず、町議会解散へ 「職責を全う」続投意欲

Messenger

 団体職員の女性に対するセクハラ疑惑問題で、みなかみ町議会で不信任決議が可決された同町の前田善成町長(50)が辞職せず、議会を解散する意向を固めたことが31日、分かった。関係者が明らかにした。町長は不信任決議が可決された7月27日の会見でも、「職責を全うしたい」と続投への意欲を強調していた。セクハラ疑惑問題は町長と議会の深刻な対立を招き、議会解散は不可避の状況となった。 

 前田町長は今月6日までに辞職か議会解散かを正式に決め、小野章一議長に通知する予定になっているが、近い関係者によると、「絶対に辞職しない。強制わいせつ容疑にあたる行為も、セクハラ行為もしていない」と周辺に説明しているという。

 前田町長は疑惑の発覚後、キスなどの行為は認めたが、一貫してセクハラには当たらないとの認識を表明。周囲に続投の意思を伝えていた。

 反町長派の町議らは「セクハラ疑惑が浮上したこと自体が問題だ」とし、辞職を要求。これに対し、町長側は、いったん辞職して町長選を通じて町民の信を問う方法を選択すれば、「間接的にセクハラを認めることになる」として続投の意向を崩さなかった。

 前田町長は4月18日夜、町内で開かれた送別会の2次会で、女性に抱きついたり、キスをしたりしたとされる。

 一連の行為について、前田町長はブログなどを通じ、女性の方から腕を絡ませ、キスをした▽お互いに好意があった-などと説明した。

 しかし、女性の弁護士は「(町長が)右腕でいきなり肩を引き寄せ、女性の頬を引き、口にキスをしてきた」などとし、双方の主張に隔たりがある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ