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ビル新築現場で防火指導 東京消防庁、多摩の火災受け

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 多摩市のビル建設現場で40人以上が死傷した火災を受け、東京消防庁は31日、千代田区大手町の商業ビル(地上31階、地下5階建)の新築工事現場で、作業員ら約120人に防火安全指導を実施した。

 多摩市の火災では、ガスバーナーを使った鉄骨の溶断作業中の火花がウレタンの断熱材に引火、急速に燃え広がったとみられる。

 この日は、同庁職員が参加した作業員らに作業開始前の避難経路の確認や、溶断作業の際の出火防止を徹底するよう指導。出火を確認した場合には、大声で「火災だ!」と叫んで周囲に知らせ、逃げ道を確保できるよう、出口に背を向ける形で初期消火を行うことなどを呼びかけた。

 同庁の沖裕二防火管理課長は「工事現場は消防設備が十分にないため、出火の防止が一番重要になる」と指摘した。

 同様の指導は8月末までに、都内の地下階のある新築工事現場や、東京五輪関連施設の工事現場など、計1118カ所を対象に行われる。

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