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仙台高検検事長に大谷氏 「安心して暮らせる社会を」

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 仙台高検検事長に就任した大谷晃大氏(61)が30日、記者会見し「真面目に暮らしている人々が安心して暮らせる社会の実現の下支えをするため、誠心誠意努力していきたい」と抱負を語った。着任は25日付。

 東北地方へは初の着任。今月、岩手県宮古市や大槌町など東日本大震災の被災地を訪ねたといい、「いまだに鉄道が走らないところ、震災から8年が経つが復興道半ばというところをたくさん見た」と語った。

 復興に向けて治安の維持も課題になるとして、「この地でしっかりと検察権を行使していけるよう努力したい」と述べた。

 手がけた事件では、主任検察官として担当した10年の和歌山毒物カレー事件などが印象に残っているという。「直接証拠が全くない中でいかに真相を解明し、どういう状況証拠や事実をもとに立証していくか苦労した」と振り返った。

 趣味は寺社巡りで、集めた御朱印は300以上という。兵庫県出身。東大法学部を卒業後、昭和59年に任官。東京地検刑事部長、横浜地検検事正などを歴任した。

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