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島根・一畑電車の「花火列車」初運行

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 打ち上げ花火を電車の車両内から観賞する一畑電車(島根県出雲市平田町)の臨時電車「花火列車」が初運行され、乗客らが夏の夜のひとときを楽しんだ。

 花火列車の運行を発案したのは、同市の大社線沿線にある私立さとがた保育園の板木正久園長。同園ではこの時期、恒例の「たなばたまつり」を開いており、約20年前からは催しに合わせて花火を打ち上げている。打ち上げ場所が大社線沿線で花火の様子が車両内からよく見えるため、「JRや大手私鉄にできないことを」と、園側が花火観賞用の列車運行を同社に提案し、実現した。

 花火列車は28日夜に運行。川跡駅を午後8時11分に出発、同園近くで停車して車両内を消灯すると、花火が次々と打ち上げられ、150発が夜空を焦がした。歓声が車両内からも園庭からも上がり、列車は再び出発、出雲大社前駅に向かった。

 板木園長は「地元のローカル鉄道を、地元の私たちが支えていきたい。来年以降も続けたい」と話していた。

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