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【長野知事選】ラストサンデー県内奔走

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 ■阿部氏オール与党報道に反論/金井氏「リニアよりクーラー」

 8月5日投開票の知事選は29日、選挙期間中最後となる日曜日を迎えた。3選を目指す現職の阿部守一氏(57)と、新人の金井忠一氏(68)は、県内各地を駆け回り、有権者に支持を求めた。(太田浩信、久保まりな)

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 阿部氏は、塩尻市の市民交流センター前で、約70人の支持者らに向かい街頭演説。「県内各地の強みや特色を生かし、そこに住む皆さんの思いに寄り添った県政を進める」と力説した。会場には、小口利幸市長や地元県議らも応援に駆けつけた。

 同市北小野の街頭では、「共産党を除くオール与党体制」とマスコミ各社で報じられていることを取り上げ、「いささか違和感を持つ」と反論。与野党の枠を超え、県民本位の県政運営を推進すると強調した。

 演説後、集まった支持者一人一人と握手し、「地域の課題は何ですか」などと声をかけ、真摯(しんし)に耳を傾けていた。

 その後、岡谷市など諏訪地域6市町村を回り、買い物客らでにぎわう大型店などで声をからし、婚活や子育てなどの若者支援や産業振興、防災・減災の実現などを訴えた。

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 金井氏は、「急速に追い上げを見せています」などと大町市内や松川村などで遊説し、正午からは安曇野市のスーパー前で街頭演説を行った。

 演説では、告示後、一貫して唱えている「県政3つの転換」を訴え、大北森林組合の補助金不正受給事件や、リニア中央新幹線の建設問題などについて、阿部氏の対応を批判。集まった約30人の支持者を前に、「私が4年間知事をやれば、長野は劇的に変わる」と声を張り上げた。

 財政運営に関しては最近の猛暑に絡め、小中学校にクーラーを早期に設置すべきだと強調。「子供たちは暑い中で勉強している。県は財政が厳しい町村を支援すべきだ」と主張した。その後、松本市方面に選挙カーを走らせ、支持を求めた。

 この日は、人が集まるスーパーや公民館前を中心に政策を訴えた。

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