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交通事故死 既に100人 埼玉県警、高齢者対策に力

県内の上半期交通事故死者数
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 埼玉県内の今年の交通事故による死者数が100人に達した。昨年より9日早い。県警がまとめた今年上半期(1~6月)の死者数も、平成25年以降で最多となる89人というハイペース。うち高齢者が半数近くを占めており、県警は高齢者の事故防止活動に引き続き力を注ぐ。(飯嶋彩希)

                   

 27日午前10時半ごろ、日高市大谷沢の圏央道外回り線狭山日高IC付近で大型トラックが軽乗用車に追突するなど7台が絡む玉突き事故があった。この事故で軽乗用車を運転していた熊谷市の男性会社員(26)が死亡し、県内の交通事故死者数は100人に達した。

 県警がまとめた今年上半期の交通事故による死者89人のうち、高齢者は42人。昨年の上半期に比べて、わずかに減少しているが、依然として高齢者の死者数は高水準だ。

 こうした事態を重くみた県警はこれまで、高齢者の事故死防止対策に力を入れてきた。県警が独自に実施した夏の交通事故防止運動(今月15~24日)でも重点項目の一つに掲げ、啓発チラシの配布や反射材の取り付けなどを街頭で呼びかけたが、運動期間中も死亡者は前年同期比3人増の6人。うち2人が高齢者だった。

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