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那須岳の突発的噴火に対応へ避難計画3年ぶり見直し

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 那須岳周辺の栃木、福島両県、那須町などの自治体で組織する那須岳火山防災協議会(会長・平山幸宏那須町長)は避難計画に、突発的な噴火に対応するための計画を加える。今後、内閣府の助言を受けながら突発的噴火を想定した新たな計画をまとめ、来年8月の運用開始を目指す。(伊沢利幸)

 内閣府が募集した避難計画検討の支援事業に応募、同協議会が選定された。那須町役場で今月20日に開かれた同協議会で報告され、内閣府との会議で検討が始まった。

 同協議会が平成27年度に策定した現在の避難計画では噴火警戒レベルごとに段階的な避難対応が示されているが、1月に群馬県で発生した草津白根山の噴火では警戒レベルが一気に引き上げられたことなどを踏まえ、突発的な噴火への対応についても計画に追加することを決めた。

 具体的には、活火山である那須岳の主峰・茶臼岳で突発的な噴火が起きた場合に備え、一時的な避難所や新たな避難ルートを選定し計画に盛り込む。避難計画の見直しは3年ぶり。

 突発的な噴火への対応について検討を始めた同町などでは「今後、避難所や避難ルートなどを調査、検討し、早ければ年度内に計画をまとめ、協議会全体の承認を得た上で来年8月の運用を目指したい」としている。

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