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医療従事者の大変さ分かった 日赤和歌山で小学生の職業体験イベント  

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医療従事者の大変さ分かった 日赤和歌山で小学生の職業体験イベント  

 子供たちに医療の仕事を紹介する職業体験イベント「日赤へ行こう!! ~未来の医療を支える君へ~」が28日、日本赤十字社和歌山医療センター(和歌山市小松原通)で開かれ、地元の小学生約60人が参加した。

 夏休みの機会に、子供たちに医療の現場を案内し、将来の進路を考える参考にしてもらおうと、同センターが今年初めて開催。開会式では平岡真寛院長が「楽しい夏休みの記憶として残り、医療従事者を目指すきっかけになれば」とあいさつした。

 3D(立体)映像を確認しながら精密な手術ができる手術支援ロボット「ダヴィンチ」の操作体験や重症患者が出たときに医師らが乗って駆けつける「ドクターカー」の乗車体験のほか、赤ちゃんの模型などを用いて看護の仕方を学ぶ看護師体験など6つの体験ブースが設けられ、小学生らは真剣な様子で説明に聞き入っていた。

 看護師体験ブースに参加した同市吹上の小学6年、谷口真衣さん(11)は「(模型の)生まれたての赤ちゃんは、まだしっかりと首がすわっておらず、とてもか弱かった。お母さんや看護師さんの大変さがわかった」と笑顔で話した。