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プロの技伝授、生徒から固定客へ 「甲府まちゼミ」受講者倍増…にぎわいに一役

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 甲府市中心街の有志二十数店がプロの技を指導する「甲府まちゼミ」が集客効果を上げている。甲府商工会議所、市、山梨中央銀行、6商店街組合などが共同設立した「まちづくり甲府」が、昨年と今年の2月に実施した。昨年は約200人だった参加者は今年、約400人に倍増。これまでのアンケートで98%が「満足」と回答した。その多くが固定客になったという店もあり、中心街のにぎわい創出に一役買っている。 

 中心街では31日まで「甲府まちゼミキッズ」を行っている。夏休みの小学生と保護者向けに企画。市内の小学校などにチラシを配布した。人気は高く、「1千件を超える申し込みを受けた店もあった」(まちづくり甲府)という。

 夏休みの昼下がり、「早川ベーカリー」主催のロールケーキ作りに4組の親子が集まり、店主でパティシエの小川義美さんが指導した。完成したケーキを前に「楽しかった」「今度、家で作りたい」などの声が聞かれ、笑顔があふれた。

 同店には、過去2回のまちゼミに約30人の受講者が集まった。初来店の人が多かったが、小川さんは「ほぼ100%が新規の顧客になりました」と話す。

 「ベジカフェ フルウント甲府」を夫婦で切り盛りする平野由布さんも、「受講者の約4割が固定客になった。『今後、店独自で料理講座をやりたいね』と夫婦で話しています」と手応え十分の様子だ。

 まちづくり甲府によると、受講後アンケートで「非常に満足」「満足」の合計が98%を占め、「非常に大きな集客効果が上がっている」という。「プロが伝える技や豆知識を通して店のスタッフを知り、店のファンなってもらい、中心街の魅力を知ってほしい」と話す。

 問い合わせはまちづくり甲府(電)055・233・2260。

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