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【東京五輪】五輪まで2年 “おもてなし”に外国人の力 観光業など採用の動き 東京

日の丸交通に採用され、タクシーのハンドルを握るモハッマド・セリムさん
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 24日で開幕まで2年となる2020年東京五輪では、訪日外国人らへの“おもてなし”も課題になっている。駅や施設の案内板などの多言語表示に向けた取り組みも進むが、観光業界などでは、根本的に課題を解決しようと、日本語も話せる外国人を採用する動きが出始めている。

 猛暑が続く7月中旬の午前、都心のオフィス街を走るタクシーに利用客が乗り込んだ。「お客さま、車内の温度は大丈夫ですか」。エジプトから昨年6月に来日したというモハッマド・セリムさん(31)がハンドルを握りながら、流暢(りゅうちょう)な日本語で話しかけた。

 セリムさんは小学生のころ、アニメ「キャプテン翼」を見て日本に興味を持ち独学で日本語を勉強。昨年来日して、タクシー大手の「日の丸交通」(文京区)に勤め始めた。

 アラビア語のほか日本語と英語が話せ、外国人への観光案内業務に必要な通訳案内士の資格も取得したという。日の丸交通にはセリムさんのほか、スリランカやオーストリア、中国など11カ国26人の外国人運転手が在籍。「東京五輪までに外国人運転手を100人にする」という目標を掲げており、今後も積極採用する方針だ。

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