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宮津で水産・海洋系高「教育研究協議会」 京都府立海洋高生がウニ駆除の実験結果報告

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 水産・海洋系高校の教員と生徒が交流を深める「第57回日本海南部地区高等学校水産教育研究協議会」(日本海南部地区高等学校水産教育研究会主催)が24日、宮津市鶴賀のみやづ歴史の館で開かれた。京都~山口の日本海に面する5府県の水産・海洋系高校6校が参加。各校代表の生徒らが研究や活動の成果を披露した。

 府立海洋高校(同市上司)の海洋工学科3年、小坂幸紘さんら3人は「ウニで広がる地域の輪」をテーマに発表した。

 ウニはサザエやアワビの餌になる海藻を食べ、海藻が枯れる「磯焼け」の原因になる。ウニを駆除することでサザエやアワビを守るとともに、残ったウニ1個あたりの身の入り具合を増やし、商品価値を高めることを目指す実験の結果を報告。「ウニの食べられる部分が2倍になり、海藻が増えて漁業者に喜んでもらえた。駆除したウニの殻から堆肥を作り、学校周辺を花で飾ることなどで地域の人にも喜んでもらっている」と、地域への貢献につながったことを説明した。

 また、山口県立大津緑洋高校(同県長門市)の海洋技術科の生徒3人は淡水魚のニジマスを次第に海水に慣れさせ、養殖する実験について発表した。

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