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桐生で観測史上最高39.9度 熱中症疑い49人搬送1人死亡

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 県内は23日も猛暑が続き、桐生では今年の県内最高気温を更新し、観測史上最高となる39・9度を記録。高崎も39・8度まで上昇した。桐生、前橋では観測史上初めて、11日連続で気温が35度超の猛暑日を記録。熱中症とみられる症状で49人が救急搬送され、1人が死亡した。今月中に救急搬送された患者数は前年同期の2倍を超え、影響が広がっている。 (住谷早紀)

 前橋地方気象台によると、23日は、桐生39・9度▽高崎39・8度▽館林39・4度▽伊勢崎39・2度▽前橋39度▽下仁田38・1度-など県内9地点で35度を超えた。伊勢崎と下仁田では、7月の観測史上最高気温を記録した。

 消防によると、午後6時までに県内では熱中症とみられる症状を訴えた49人が救急搬送された。

 藤岡市の住宅では午前8時25分ごろ、この家に住む女性(77)が寝室の布団の上で倒れているのを家族が発見。女性は意識不明で病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。死因は熱中症だった。

 高崎市では午後1時半ごろ、70代の男性が屋内で体調不良を訴え、重症と診断された。

 また、県のまとめによると、今月1日から22日までに、熱中症とみられる症状で救急搬送された患者は前年同期比約2・8倍の996人。23日午後2時半までに医療機関を受診した児童、生徒も約2倍の208人に上るという。

 気象台は24日の最高気温を前橋で36度、みなかみで32度と予想。25日以降は、県内で雲が広がりやすくなるため、暑さが和らぐと見込む。

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