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熱中症疑い、21人搬送 猛暑続きで急増 山梨

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 各地で猛暑日となった23日、身延町内で98歳の男性が庭の植木を手入れしていて倒れた。気付いた妻が119番通報し、男性は意識不明の状態で搬送された。

 各地域の消防本部によると、甲府地区消防本部で熱中症と思われる8人を搬送するなど、同日夕までに全県で21人が病院に運ばれた。搬送者のうち6割強にあたる13人が60代以上。病状は、「重症」は身延町の男性1人、3週間未満の入院が必要な「中等」が11人だった。

 発症場所は屋内9人、屋外12人。屋外は農地や庭での作業中など。屋内では外出先から帰宅後、体調不良を訴えるケースもあった。

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 県消防保安課によると、16~22日の1週間に、熱中症とみられる症状で搬送された人は計196人。このうち1人が死亡した。前年同週(41人)の約5倍と深刻な状況だ。

 男女別では各同数の98人。65歳以上の高齢者が103人を占めた。死者を除き、症状は重症4人、中等84人、軽症107人。

 7月に入り、8日までの第1週は28人、15日までの第2週は64人と増加傾向が続いている。

 同課は「14日以降、県内各地で猛暑日が増えているため熱中症搬送者が急増している」としている。

 県は「適切な水分・塩分補給やエアコンの活用、十分な睡眠」などを呼びかけている。

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