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【高校野球神奈川大会】厚木、失点に焦り打線不発 「こんなはずでは…」

ピンチを迎えてマウンドに集まる厚木内野陣。最後まで諦めずにプレーした
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 ベスト16に進出した厚木は「点を取られて焦りが出た」と、中盤の桐光学園の猛攻を抑えきれず、悔しいコールド負けを喫した。

 チームの目標は「全国制覇」だった。一戦一勝を胸に、「負けない」野球を目指してきた。特に力を入れてきたのは打撃力の向上。バッティング練習とウエートトレーニングに多くの時間を費やしてきた。

 これまでの戦績が、チームの打撃力を物語る。今春の公式戦4試合中3試合で2桁得点を記録。今夏も1~3回戦で計34得点をたたき出した。今春準優勝の桐光学園に対しても、「負ける気は全くしなかった」と臆せずに臨んだこの日の試合。相手打者を研究し、外野手が大胆な守備態勢を取るなど長打を防ぎにいくシフトを敷いたが、相手打線がそれを上回り、失点を重ねる展開となる。

 すると、チームに焦りが生じた。守備では連係ミスなどで不用意な進塁を許し、失点につながった場面もあった。守備面での動揺は、打線をも狂わせたのか、相手2投手に対して5安打。「こんなはずでは…」。打線が本来の力を発揮できないままに、相手の校歌を聞くこととなった。2安打と気を吐いた主将の今敷は試合後、「僕たちは打撃で勝ってきたチーム。中盤に点を取られたことで焦りが出てしまった」と涙を拭いながら話した。

 敗れはしたが、堂々の16強。「よくやったぞ!」と応援席からはねぎらいの拍手が送られていた。

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