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【高校野球青森大会】八戸光星、猛追振り切る

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 6-1で迎えた八回、弘前学院聖愛が反撃に出る。無死一、二塁として福山を引きずり下ろすと、代わった中村から9番・五十嵐の中前適時打、1番・鈴木の右前適時打などで2点差としたが、反撃もここまで。あと一歩で涙をのんだ。

 【はるか夢球場】

 ▽決勝

 弘前学院聖愛000 010 030-4

 八戸学院光星210 012 00×-6

 (弘)下山、長久保-神

 (八)福山、中村-秋山

 ▽本塁打=蝦名(弘)、下山(八)▽三塁打=東(八)▽二塁打=田崎(弘)、長南、矢  野、東(八)

                   

 ■八戸学院光星・福山優希投手 制球重視で粘りの投球

 試合前、仲井宗基監督が「冷静な投球を期待している」と話していた通り、背番号「1」がマウンドで躍動した。

 準決勝の青森山田戦で気迫が空回りし、仲井監督から指摘を受けてバラバラだったフォームを修正。決勝に備え、ビデオで弘前学院聖愛打線を研究し「低めに集め、地に足をつけて投げれば抑えられる」と確信。監督が「制球重視で粘り強く、勝つための投球をしてくれた」と振り返ったように、八回途中で2番手の中村優惟(ゆうい)(3年)にバトンを渡すまで本塁打の1点に抑え、9奪三振の好投。それでも「まっすぐもスライダーも低めに行ったが、ピンチで中村に託してしまった。70点の出来です」と勝利の中にも慢心はない。

 県外出身者が大半を占める中で八戸市出身。「チーム一丸となって県民に全国優勝を届けたい」と力強く語った。(福田徳行)

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