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巨大巻き上げ機の大迫力を楽しむ 高野山ケーブル見学会

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巨大巻き上げ機の大迫力を楽しむ 高野山ケーブル見学会

 世界遺産・高野山(高野町)の玄関口、南海電鉄高野山駅で21日、高野山ケーブルカーの巻き上げ機の見学会が開かれ、小学3~6年の児童と保護者ら約50人が迫力を楽しんだ。

 同ケーブルカーは2両連結(261人乗り)で、南海高野線の終点・極楽橋駅と山上の高野山駅間の約800メートルを5分で結ぶ。高野山駅の地下室にある巻き上げ機2台で上下に動かしており、ヘルメットをかぶった児童らはモーターのごう音が響く中、直径約5メートルの巨大滑車に鋼鉄製のロープが巻かれていく様子を熱心に見ていた。

 現行の車両は11月25日に引退し、来年3月に新型車両が運行開始の予定。神戸市中央区の小学6年松浦琉成君(12)は「こんな山の中なのに、大きな滑車や太いロープがあるのは意外だった」と目を輝かせていた。