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成田空警隊40周年記念式典 五輪テロ阻止へ鉄壁の備え

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 成田空港の警備を専門に担当する県警成田国際空港警備隊の創設40周年記念式典が20日、成田市三里塚の同隊庭で行われた。

 式典には全国の都道府県警から出向している隊員約1500人のうち、約600人が出席。隊員の家族や歴代隊長ら来賓が見守る前で、一糸乱れぬ行進を披露した。

 永井達也県警本部長は整列した各隊を巡閲した後、「東京五輪・パラリンピックを控え、成田空港におけるテロ対策をしっかりと進めていかねばならない。唯一無二の空港専任警備部隊であるとの自覚と責任感を堅持して、引き続き空港警備に万全を期していただきたい」と式辞。森田健作知事も「40年間という長きにわたり空港の治安維持に務め、その発展に多大なる貢献を果たしてきたことに改めて敬意と感謝の意を表する。引き続き日本の表玄関である成田空港の安全、安心を守るという崇高な使命を果たしていただきたい」と隊員らを激励した。

 同隊は、成田空港開港直前の昭和53年3月、過激派に管制塔が占拠された事件を受け、同7月に発足した。「融和団結・積極果敢・不撓不屈(ふとうふくつ)」の隊訓の下、空港内や周辺の警備、テロ警戒などを任務としている。

 この日の式典後、同隊の押井信義隊長は「今後も隊員一同、一致団結して空港の安全確保に尽力して参る所存である」とコメントした。

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