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佐賀へのオスプレイ配備 防衛相、県と協議再開

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 小野寺五典防衛相は陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの佐賀空港への配備計画をめぐり、23日にも佐賀県を訪問して山口祥義知事と会談する。県と配備に関する協議を再開したい考えだ。複数の防衛省関係者が19日、明らかにした。

 佐賀県との交渉は、陸自の戦闘ヘリコプターが2月に同県神埼市の住宅に墜落した事故を受け、中断していた。関係者によると、小野寺氏は秀島敏行佐賀市長や、地元漁協関係者との面会も検討している。

 陸自は長崎県佐世保市の相浦駐屯地に新設した離島防衛の専門部隊「水陸機動団」の輸送手段として、オスプレイ17機を佐賀空港に順次配備する計画を持つ。地元との交渉が難航していた中、2月にヘリ墜落事故が起き、交渉ができない状況になっていた。

 事故に関し、陸自が5月28日に操縦や整備ミスはなかったとする事故調査の中間報告を公表した。小野寺氏は「オスプレイの安全性を含めた説明を行っていきたい」と述べ、協議再開に意欲を示していた。

 オスプレイは今年秋ごろ、米国から日本への輸送が始まる予定。佐賀空港の施設整備が間に合わないため、千葉県木更津市の陸自木更津駐屯地への暫定配備を検討している。

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