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貫く「童心」家族で触れて 童画家・佐々木恵未さん作品展、21日から安来で開幕

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 島根県江津市出身の童画家、佐々木恵未(めぐみ)さん(1955~2014年)の画業をたどる展覧会「しあわせ色の風」が21日~9月17日、島根県安来市広瀬町の安来市加納美術館で開かれる。作品群を貫く「童心」に家族で触れてほしいと同館。初日は、恩師に当たる有賀忍・江戸川大客員教授の記念講演会が開かれる。

 佐々木さんは24歳で現代童画会賞などを受賞したのをはじめ、欧州や中東など国際的なコンクールで入選を果たすなど、国内外で高い評価を獲得。43歳で江津に戻り、地元から絵本や挿絵、ポスター、カレンダーなどさまざまな作品を発信し、百貨店の包装紙や島根県の子育て支援カード「こっころ」のデザインなどでも親しまれたが、59歳で亡くなった。

 会場には作品約300点を展示。丹念な取材を基に人物や風景などを緻密に描いた絵は、見るたびに新たな発見がありそう。彩色されていない未完の絶筆も並ぶ。神英雄館長は「江津には恵未童画館があるが、県東部でも“恵未ワールド”に触れてほしい」と話す。

 記念講演会は21日午後1時半から、同館隣の布部交流センターで開かれる。聴講無料。講師の有賀さんは「こんなこいるかな」の作者などとして知られる童画家で、佐々木作品の魅力を語る。展覧会の観覧料は千円(高校・大学生500円、中学生以下無料)。

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