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【夏の高校野球県大会】桐蔭3試合43得点 ノーシードから狙う夏切符 神奈川

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 ノーシードで今大会に挑む桐蔭学園は1~3回戦のいずれの試合でも2桁得点を記録。この日も四回に打者12人の猛攻で一挙8得点するなど、快勝した。3試合で計43得点の快進撃。第81回大会を最後に夏の甲子園からは遠ざかっているが、「甲子園で優勝を目指したい」とチームの士気も高まっている。

 規律が厳格なことでも知られる同校野球部。約70人の部員の大半は寮で共同生活を送る。横浜市青葉区にあるグラウンドや寮は「山の頂上です」(主将の星野)。携帯電話の所持は禁止だ。部員たちは新聞や寮に4台あるパソコンのほか、学校で一般生徒から口伝えで世の中の情報を収集しているという。

 だが、勝つためには規律ある生活が不可欠。昨秋、今春はいずれも公立高校に敗戦した。「『相手は公立。勝てるだろう』という慢心があった」と星野は振り返る。夏の大会にはノーシードから挑むことになったが、大会前には夏の暑さ対策として、グラウンドコートを着込んでの走り込みを敢行するなど状態を上げてきた。

 開幕以降、打線の状態は上り調子だ。この日の試合でも二、三、四回に計16得点した。一方、課題も残った。五回表の守りでは内野の連係ミスが出た。「チームが勝ちを意識している」と感じた星野は「先を見るな」と内野陣をマウンドに集めて一喝したという。

 この日は平日にもかかわらず、多くの人々が応援席に集まるなど「古豪」の躍進に期待が寄せられている。星野は「応援してくれる方々のためにも、もっと勝って甲子園優勝を目指したい」と気合いを入れた。

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