PR

地方 地方

グラウンドを保育園庭に 世田谷区と第一生命が協定

Messenger

 保育所の園庭不足を補い園児の外遊びのスペースを確保しようと、世田谷区と第一生命保険は19日、同社が同区給田に保有する9ヘクタールのグラウンドの一部を、保育所が安価で利用できる協定を締結した。区は「こうした官民の協定は23区初ではないか」としている。

 グラウンドは同社の福利厚生施設で、利用できる部分は芝生のある約7700平方メートル。平日の午前10時~午後3時、区内の私立認可保育所を対象に、半日500円、1日800円の利用料で貸し出す。

 区は待機児童の解消に向け保育所を増やしてきたが、新規園では十分な広さの園庭の併設が難しく、公園に複数保育所の園児が集中するなど遊び場の確保が課題となっていた。

 保坂展人(のぶと)区長は「樹木や生物が豊富で、貴重な環境を提供してくれた。幼児期に自然に触れ、体を動かして遊ぶ体験は人格形成の基盤になる」。

 第一生命の佐藤公博常務執行役員は「官民の垣根を超え、園庭不足の解決に貢献でき大変うれしく思う。さまざまな地域課題の解決に共に挑戦できれば」と述べた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ