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【ここにある「竹島」】松江の資料室「竹島とニホンアシカ」テーマに夏休み子供向け企画

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 ■剥製や革製かばんなど展示

 韓国の不法占拠が続く島根県土・竹島とニホンアシカの関係にスポットを当てた企画展が18日、松江市の県竹島資料室で始まった。夏休み中の子供たちに竹島への理解を深めてもらおうと企画しており、会期は9月3日まで。入場無料。

 かつて竹島に多数生息していたニホンアシカをテーマに取り上げた。会場には生後2、3カ月とみられるニホンアシカの剥製(はくせい)をはじめ、ニホンアシカの皮、革製かばんや牙で作った指輪などを展示。ニホンアシカの特徴や竹島との関わりなどをポスター6枚にまとめて易しく解説している。

 このうち剥製は、明治38年2月に竹島を島根県の所管とする旨の県告示が発表された後の8月、当時の知事が竹島を視察した際に譲り受けた3頭のうちの1頭。3頭は県庁構内の池で飼われ、その後は剥製として県内3つの学校(現在の県立松江北、出雲、大社高校)に寄贈された。今回展示されている剥製は、出雲高校から県立三瓶自然館サヒメル(大田市)に移管されたものだ。

 また、皮やかばん、指輪はいずれも隠岐自然館(隠岐の島町)の所蔵。ニホンアシカの有効活用を狙いに製作され、明治43年にロンドンで開かれた日英博覧会に出品し、銀賞を獲得したという。

 このほか、竹島のニホンアシカを題材にした絵本「メチのいた島」の原画を展示。会期中の8月24日には、同町在住の作者、杉原由美子さんによる読み聞かせの会が開かれる。

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