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平均貯蓄額15万円増 暮らし「変化なし」79% 山梨中銀調査

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 山梨中央銀行が県内勤労者の消費・貯蓄動向を調べるため、夏と冬に行っている「くらしのアンケート」で、1年前と比べて暮らし向きが「変わらない」とした回答が79・4%(昨夏79・9%)と、全体の約8割を占めた。

 調査を担当した山梨中銀経営コンサルティングは「暮らし向きは緩やかに上向いてきているが、改善実感の乏しさもうかがわれる」と分析している。

 調査は5月下旬~6月上旬、営業店を通して勤労者の顧客1088人に実施。有効回答率は97・7%だった。

 暮らし向きが1年前よりも「良くなった」は7・9%(同6%)、「悪くなった」は12・7%(同14・1%)だった。「良くなった」から「悪くなった」を引いた差はマイナス4・8ポイントで、昨夏から3・3ポイント改善した。

 機械など製造業を中心に緩やかな回復が続く県内景気を反映したものとみられる。ただ、「良くなった」の回答比率が20代で12・7%だったのに対し、50代は2・9%にとどまった。40代以上の中高年で「悪くなった」の回答比率が高いなど、世代間の意識の違いも際立った。

 家計上の悩み(複数選択)では、「収入の伸び悩み」が59・6%(同56・9%)、「物価上昇」が34・1%(同32・8%)と、前回比でやや上昇した。

 平均貯蓄額は588万円(同573万円)で、1年前よりも15万円増加した。年代別では20代200万円(同188万円)▽30代367万円(同439万円)▽40代589万円(同533万円)▽50代以上1061万円(同981万円)-となった。

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