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西日本豪雨 長岡市職員が状況報告 市長「生活再建まで見届ける」

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 長岡市の磯田達伸市長は17日、西日本豪雨で被害を受けた岡山県高梁市に派遣していた市職員らから、現地の状況や支援ニーズなどについて報告を受けた。18日には第2陣として市職員ら3人が高梁市に入り、1週間にわたってボランティアセンターの運営支援などにあたる。

 市は平成16年の中越地震で避難所の運営や被災者支援などにあたった経験がある公益社団法人中越防災安全推進機構のスタッフや、市職員ら計4人のチームを11~13日の日程で先遣隊として派遣。避難所で生活する被災者や、災害対応にあたる高梁市の職員らから支援ニーズを探ったほか、アレルギーをもっている人でも食べることができる米粉クッキーや、組み立て式の段ボール製の更衣室を提供するなどした。

 市危機管理防災本部の神田健太郎防災強化担当係長は「高梁市はまだ目の前のことに精いっぱいの状況だが、今後ニーズが定まれば、被災経験を生かした助言ができる」と強調。報告を受けた磯田市長は取材に対し「一旦支援に入ったからには生活再建、集落再建までしっかり見届けたい」と話し、市がもつ災害復興のノウハウを生かして長期間にわたって高梁市の支援にあたる考えを示した。

 長岡市は、長岡藩の家老だった河井継之助(1827~68年)が西国遊学中に、現在の高梁市にあたる備中松山藩で陽明学者の山田方谷から藩政改革を学んだ縁があるとして、支援に乗り出している。(松崎翼)

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