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【高校野球神奈川大会】橘学苑、生かせなかった守備力

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 0-11。スコアボードに表示された受け入れがたい結末に、橘学苑ナインは悔し涙をこらえきれなかった。1回戦では新城を相手にコールド勝ちしたが、この日は厚木北に五回コールド負けを喫した。

 「前回の快勝の流れを引き継いでいこう」と試合に臨んだが、初回、主将・桐山の失策から先制を許すと、相手打線が爆発。最後まで流れを引き寄せられなかった。その桐山は「自分のエラーから先制点を許してしまい、チームメートがカバーしてくれようとしたが、悪い流れになってしまった」と自らを責める。しかし、挽回しようと最後まで意地を見せたのも桐山だった。11点差で迎えた最終回、2死から安打を放った。「自分が頑張らなければ…」。最後に一矢報いることができた。

 チームが目指してきたのは「つなぐ野球」。グラウンドが内野ほどのスペースしかないことから、内野手の守備力を鍛えてきた。一方、この日の試合では相手打線の勢いを止めきれず、桐山は「先制されたとき、どう対処するかの詰めが甘かった。練習で固めてきたはずの守備を生かせなかった」と敗因を語る。

 石黒滉二監督は「ひどい負け方をしてしまったが、選手たちはここでしか味わえないものが得られたと思う。何事にも前向きに臨んできた選手たちを褒めたい」とねぎらった。

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