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大田原に環状交差点 県内初 32年度の利用目指す

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 大田原市は同市狭原の市道南金丸狭原線と同旧東野鉄道線の交差点に信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」を整備することを発表した。

 環状交差点は平成26年の改正道交法施行に伴い、全国で導入が進んでいる。県総合スポーツゾーン(宇都宮市)でも整備計画があるが、予定通りに完成すれば、大田原市で県内初の環状交差点が誕生することになる。

 同市によると、今年度に用地を取得し、平成31年度に着工。32年度の利用開始を目指す方針。計画では交差点全体の円形部分は直径36メートル、車道の幅5メートルと県内最大規模の環状交差点となる見通し。

 環状交差点は、ドーナツ型の道路を時計回りに通行して進みたい方向へ左折する。進入する際に減速するため、事故抑止効果があるとされる。

 現在、同市狭原の交差点は変則五差路で、信号機がなく、重大事故も発生している。地元自治会から信号機の設置など安全確保の要望が出されていた。同市では変則交差点で信号機の設置が困難で、また、道交法改正で環状交差点の運用が定められたことから警察と協議を重ねていた。

 13日の記者会見で津久井富雄市長は「運転者が慣れていない部分で事故の発生が心配されるが、地元説明や運転者の注意喚起で事故防止に努めたい」と述べた。(伊沢利幸)

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