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駿河湾フェリー存続 静岡市議議連が要望書

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駿河湾フェリー存続 静岡市議議連が要望書

駿河湾フェリー存続を難波喬司副知事(右)に要望する静岡市議=12日、県庁(田中万紀撮影) 駿河湾フェリー存続を難波喬司副知事(右)に要望する静岡市議=12日、県庁(田中万紀撮影)

 清水港(静岡市清水区)と土肥港(伊豆市)を結ぶ駿河湾フェリーの運営事業者が来年3月末で撤退することを受け、静岡市議会港湾議員連盟の鈴木和彦会長らが12日、県庁に難波喬司副知事を訪ね、航路存続を求める要望書を手渡した。

 議連は「清水港を発して富士山を海上から眺望しながら伊豆半島へつながる観光ルートは何としても継続しなければならない」と要望。鈴木会長は「議連として田辺信宏市長に応分の負担をするよう求めている。市も協力する」と約束。難波副知事は「利用者が2、3割増えれば何とかなるのではないか。利用促進が大切だ」と応じた。県は難波副知事らをリーダーとするプロジェクトチームを結成して航路存続策を検討しており、9月中にも方向性を決める。また、17日には伊豆地域の首長や観光関係者を交えた連絡会を駿河湾フェリーの船上で開催し、航路存続に向けたそれぞれの取り組みを確認する。