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検案医24年、功績に栄誉 茨城・大子の医師に警察協力章

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検案医24年、功績に栄誉 茨城・大子の医師に警察協力章

警察庁長官から警察協力章を贈られた慈泉堂病院の鈴木直文理事長=12日午後、県警本部(丸山将撮影) 警察庁長官から警察協力章を贈られた慈泉堂病院の鈴木直文理事長=12日午後、県警本部(丸山将撮影)

 県警の指定検案医として、24年間にわたり遺体の検案などに尽力した「慈泉堂病院」(大子町大子)の鈴木直文理事長(64)に、警察庁長官から警察協力章が贈られた。

 検案とは、医師が変死体の死因や死亡時刻などを総合的に判断する行為。12日には県警本部で伝達式が行われ、種部滋康本部長から協力章が手渡された。

 伝達式後の記者会見で、鈴木理事長は「まだまだ課題はあるが、整理しながら努力していきたい」と語った。

 警察協力章は警察業務に協力した警察組織外の人に贈られる。鈴木理事長は平成6年から大子署管内の検案や同署の留置施設(23年閉鎖)での診察などを行い、検案した遺体は400体以上に上るという。