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前橋の胎児遺体遺棄 女に有罪判決

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前橋の胎児遺体遺棄 女に有罪判決

 前橋市で4月、死産した胎児の遺体を老人保健施設前に置き去りにしたとして、死体遺棄の罪に問われた住所不定、無職の小林千秋被告(42)の判決公判が11日、前橋地裁で開かれ、中野哲美裁判官は懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 中野裁判官は判決理由で、胎児を供養してほしいとの思いから施設前に遺棄した犯行を「社会的に許されない」としながら、「死体遺棄の犯罪類型の中では比較的悪質性が低い」と指摘。父親と交際相手が今後の監督と支援を約束していることも考慮したと述べた。